東京国際映画祭連携企画である京都ヒストリカ国際映画で、若手クリエイターを対象にしたワークショップ「京都フィルムメーカーズラボ」が開催されます。
この事業は、京都府が従来から取り組んできた映画製作プログラム「ハンズオン時代劇」（10月25日（日）～28日（水））に加え、東京国際映画祭との共同企画により実現した、映画祭部門審査員をゲスト講師として招くトークサロン「マスターズセッション」（10月28日（水）～30日（金））で構成し、京都に集うクリエイターが更に飛躍し、映画産業界で活躍することを応援するもので、東京国際映画祭からも審査委員やゲストが参加します。
今回、映画の若い作り手たちを育成するため、「マスターズセッション」の一部をオープンセミナーとして、芸術系（映画映像他）大学生等に公開、参加者を現在募集中ですのでぜひご注目ください。
 
京都ヒストリカ国際映画祭
世界でただひとつ「歴史」をテーマにした映画祭。映画上映だけでなく、京都映画企画市、京都フィルムメーカーズラボ、上洛まつり（コスプレイベント）を一体的に開催し、京都からコンテンツ産業の魅力を発信するイベントとして、平成21年から開催しています。
 
参加申込・詳細は
京都フィルムメーカーズラボ公式HP　www.kyotofilmmakerslab.com
 
登壇予定ゲスト：
原田眞人監督
 
ジェイコブ・ウォン
オリヴィエ・ペール
（以上、東京国際映画祭 アジアの未来審査委員）
大森立嗣
マーク・ペランソン
ジーン・ホアン
（以上、東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ審査委員）