2015年6月14日（予定）をもって閉館するシネマート六本木の特別企画《シネマート六本木 -劇終- THE LAST SHOW 》の一つとして、
4/11(土)から19(日)まで「マレーシア映画ウィーク」の開催が決定しました！
 
ヤスミン・アフマド監督の思いを紡ぐ、マレーシア・ニューウェーブから新進気鋭の監督作品等を上映します。上映作品の監督や出演者も多数来場予定。
東京国際映画祭に出品された作品も上映されます。
また、4/15(水)の多色字幕版『細い目』上映時に行われるトークショー＆ティーチ・インには、東京国際映画祭 石坂健治 プログラミング・ディレクターも登壇します。
詳しくは下記と、マレーシア映画ウィーク 特設サイトにてご確認ください。

 
「マレーシア映画ウィーク」
開催期間：2015年4/11(土)-19(日)
会場：シネマート六本木 公式HP
チケット：前売1,400円　当日1,700円（税込・全席指定）
前売券はWEB・電話予約可能
当日券はシネマート六本木窓口のみにて販売
※購入・入場方法等詳細はマレーシア映画ウィーク 特設サイトにてご確認ください。
 
上映作品：
●ヤスミン・アフマド特集
監督：ヤスミン・アフマド
『タレンタイム』（2009年・120分／第22回(2009)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品）

 
『細い目』（2004年・107分／第18回(2005)東京国際映画祭 アジアの風部門出品 最優秀アジア映画賞受賞、第19回(2006)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品）

※多色字幕版でも上映有
※4/15(水)18:45～多色字幕版『細い目』上映時に行われるトークショー＆ティーチ・インに東京国際映画祭 石坂健治 プログラミング・ディレクター登壇予定
 
『グブラ』（2006年・113分／第19回(2006)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品：上映時タイトル『ガブラ』）

 
『ムクシン』（2006年・97分／第19回(2006)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品：上映時タイトル『マクシン』）

 
『ムアラフ-改心-』（2008年・87分／第21回(2008)東京国際映画祭 アジアの風部門スペシャル・メンション・第22回(2009)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品）

 
●日馬インディペンデント作品
『心の魔』（2009年・94分／第22回(2009)東京国際映画祭 アジアの風部門出品作品）
監督：ホー・ユーハン

 
『ノヴァ ～UFOを探して～』（2014年・109分／第27回(2014)東京国際映画祭 アジアの未来部門出品作品）
監督：ニック・アミール・ムスタファ

 
『破裂するドリアンの河の記憶』（2014年・128分／第27回(2014)東京国際映画祭 コンペティション部門出品作品）
監督：エドモンド・ヨウ

 
他、
ウー・ミンジン監督『盗人の第二の人生』（ジャパン・プレミア）、
細井尊人監督『クアラルンプールの夜明け』
 
●ジェームス・リー作品
『黒夜行路』、『スリードア・ホラーズ』（ジャパン・プレミア）
 
●ピート・テオ作品
『15MALAYSIA』（ジャパン・プレミア）
 
●シャリファ・アマニ作品
『カンポン・バンサー』（ジャパン・プレミア）、『イヴ』（ジャパン・プレミア）
 
●～色で見分ける、多様な言語～ 多色字幕版『細い目』（多民族国家マレーシアを舞台にした作品世界を表現するため、字幕を多色化して上映）
●食文化からマレーシアをひもとく マレーシア文化講座（ごはん編）
 
 
東京国際映画祭上映時の関連ニュース：
◆2009年上映時：
2009年10/21：ヤスミン監督の思い出を語る アジアの風部門『タレンタイム』オーキッド・アフマドさん（ヤスミン監督実妹）、ピート・テオさん、ホー・ユーハン監督：トークショー
アジアの風部門『タレンタイム』ピート・テオさん（音楽）：インタビュー
アジアの風部門『心の魔』ホー・ユーハン監督：インタビュー
2009年10/23：アジアの風『RAIN DOGS』ホー・ユーハン監督：Q&A
 
◆2014年上映時
2014年10/29：監督とキャストがマレーシア映画産業の実情を語る：アジアの未来『ノヴァ ～UFOを探して～』：Q&A／映画.com レポート
2014年10/28：「自分を偽らない、ありのままでいる」アジアの未来『ノヴァ ～UFOを探して～』：Q&A
2014年10/24：マレーシアの新鋭監督、同国初のTIFFコンペ出品に喜び「今日、超楽しいです！」：コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』：記者会見／映画.com レポート
2014年10/24：「ドリアンって私たちマレーシア人にそっくりだなと思って。」コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』：Q&A
2014年10/27：「歴史の重要性ということと、今と歴史のつながりの重要性ということを語りたかった。」コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』：Q&A