アジア全域版アカデミー賞「第10回アジア・フィルム・アワード(AFA)」授賞式が、2016年3月17日(水)にマカオにて開催されます。
第10回AFA開催に先立ち、ノミネートを発表する記者会見が、日本時間2月3日(水)16:30~18:00(現地時間15:30~17:00)に香港にて開催されます。
記者会見では2015年1月~12月31日までに公開、または国際映画祭等で上映された、アジアの32カ国・地域、約1,600本の対象作品から、作品賞など合計15部門に選出されたノミネートを発表します。その記者会見の模様がYouTubeにてLive配信されます。
昨年は、日本から最多14部門15組がノミネートされ、池脇千鶴さんが『そこのみにて光輝く』にて最優秀助演女優賞を受賞。記念すべき第10回を迎える本年も日本からのノミネートが多数期待されますのでぜひご注目ください。
<『第10回アジア・フィルム・アワード』ノミネーション発表 記者会見>
日時:2016年2月3日(水)日本時間:16:30~18:00(※現地時間15:30~17:00)
登壇者:
ウィルフレッド・ウォン(香港国際映画祭 会長)
ジョニー・トー監督(第10回アジア・フィルム・アワード 審査委員長)
ラウ・チンワン(特別審査員)
※日本語通訳・字幕なし(会見は広東語・英語によって行われます)
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●AFA アジア・フィルム・アワードとは
2007年創設のアジア映画を対象とした映画賞。東京国際映画祭は2014年より、香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを設立し、各映画祭と連動してその年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることでアジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っています。