国際交流基金アジアセンターpresents「CROSSCUT ASIA#02 熱風!フィリピン」では、アジア有数の映画大国であるフィリピン映画を大特集。
質の高いインディーズ作品に大スターたちが続々と出演を果たす“メインディーズ(メインストリーム+インディーズ)”という言葉が生まれるなど、「第3期黄金時代」に突入したと評されるフィリピン映画。その実情について、国内外で活躍するフィリピンの若手映画監督たちに語っていただきます。
開催日時:10月26日(月)16:00~16:40
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ スクリーン1
司会:石坂健治(プログラミング・ディレクター)
ゲスト:
ローレンス・ファハルド(『インビジブル』監督・脚本)
ポール・サンタ・アナ(『バロットの大地』監督・脚本)
ウィルソン・ティエン(『グランドマザー』製作・配給、『インビジブル』『バロットの大地』エグゼクティブプロデューサー)
(当日ゲストが変更になる可能性がございます)
※入場無料・事前申込み不要
※『インビジブル』上映・Q&A後、15:50過ぎに開場いたしますので、シンポジウムからご参加希望の方は、15:45までにスクリーン1の入り口にお越しください。 映画ご鑑賞の方は、そのままお席にてご参加いただけます。
※上映が満席の場合は、シンポジウムからご参加できない可能性がありますので、ご了承ください。
【ゲストプロフィール】
ローレンス・ファハルド Lawrence Fajardo
監督作『アモク』(11)『果てしなき鎖』(12)は、世界各国の著名な映画祭で上映。『インビジブル』(15)では、真冬の福岡と旭川で撮影を敢行。日本・フィリピンのコラボレーションで製作されている。
ポール・サンタ・アナ Paul Sta. Ana
2010年、脚本を手がけた“Mahoyan”でシネマラヤ映画祭に入選。『クリスマス・イブ』(脚本)は第24回東京国際映画祭の最優秀アジア映画賞を受賞。『バロットの大地』は監督作4本目となる新鋭。
ウィルソン・ティエン Wilson Tieng
『グランドマザー』『バロットの大地』『インビジブル』などを製作あるいは配給。
本年3月にはブリランテ・メンドーサ監督と組んでシナグ・マニラ映画祭を立ち上げるなど、若手作家の支援に力を注いでいる。
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シンポジウム前上映作品
10/26(月)13:20開演
CROSSCUT ASIA #02 熱風!フィリピン
協力:アジアフォーカス・福岡国際映画祭
『インビジブル』
監督/脚本/原案/編集 : ローレンス・ファハルド
エグゼクティブ・プロデューサー : ウィルソン・ティエン
エグゼクティブ・プロデューサー : ブリランテ・メンドーサ
上映後Q&A開催予定(シンポジウムはQ&A後に開催予定です)。
Q&A登壇予定ゲスト: ローレンス・ファハルド(監督/脚本/原案/編集)、クリスマ・マックラン・ファハルド(製作)、ヘルリン・アレグレ(脚本/原案)