2/21(土)よりシネマート六本木窓口にてチケット発売中!
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第27回東京国際映画祭 アンコール上映会(2/28(土)、3/1(日)開催)
作品紹介
『破裂するドリアンの河の記憶』“River of Exploding Durians”
2/28(土)11:00-上映
第27回東京国際映画祭 コンペティション部門出品作品
アジアの新才能出現に新聞各紙も絶賛
監督:エドモンド・ヨウ
出演:チュウ・チーイン、シャーン・コー、ダフネ・ロー、ジョーイ・レオン
港町に暮らす高校生たち。幸せなデートも束の間、大人の事情で別れを迫られる。一方、地元では工場建設反対運動が盛り上がっている…。社会や歴史への意識を縦横に織り込み、幾重にも物語が重なっていく奥深いスケールと美しさを持った青春映画。硬軟使い分けのセンスが抜群の新人監督デビュー長編。
128分/2014年/マレーシア/北京語、マレー語、広東語
新聞各紙の総評より抜粋
○朝日新聞(2014年11月5日文化面)
アジア作品光る
~印象に残ったのは、マレーシアの「破裂するドリアンの河の記憶」(エドモンド・ヨウ監督)とイランの「メルボルン」(ニマ・ジャウィディ監督)だ。
{略}重苦しいテーマを扱っているが、サスペンス豊かな映像と脚本のよって物語を巧みに語った。
{略}無冠に終わったのは残念だった。
○毎日新聞・夕刊(2014年11月6日 entertainment 芸能面)
感じた現代世界の息遣い
~高校生の幼い恋と環境問題、アジアの歴史を詰め込んだマレーシアの「破裂するドリアンの河の記憶」。
早稲田大で映画作りを学んだエドモンド・ヨウ監督のデビュー作。政治的題材を扱った「本国では上映できないかもしれない」作品で、東京で初披露された。粗削りだが力強く、受賞で光が当たれば弾みになったことだろう。
○日本経済新聞(2014年11月5日)
~マレーシアのエドモンド・ヨウ監督の初長編「破裂するドリアンの河の記憶」{略}。カメラの長回しなど技法面だけでなく、歴史を若い世代の実感でとらえ直す姿勢は、かつての台湾ニューウェーブを思わせた。粗削りだが作り手の思いがあふれていた。
第27回東京国際映画祭アンコール上映会
『破裂するドリアンの河の記憶』:2/28(土)11:00-上映
料金:1プログラム(1作品) 1,000円(税込)
2/21(土)よりシネマート六本木窓口にてチケット発売中!
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関連ニュース:(★Q&A等は作品内容に触れる部分があります。ご覧の際はご注意ください。)
●東京国際映画祭オフィシャルニュース 映画.com ニュース
⇒ 10/24:マレーシアの新鋭監督、同国初のTIFFコンペ出品に喜び「今日、超楽しいです!」
○オフィシャルレポート
→11/11:「歴史の重要性ということと、今と歴史のつながりの重要性ということを語りたかった。」コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』-10/27(月):Q&A
→10/27:「ドリアンって私たちマレーシア人にそっくりだなと思って。」コンペティション『破裂するドリアンの河の記憶』-10/24(金):Q&A
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