コンペティション
ルクリ
Roukli [ Roukli ]
監督：ヴェイコ・オウンプー
アジアン・プレミア
©Filmiühistu "Roukli"
99分 エストニア語 カラー | 2015年 エストニア |
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作品解説
人里離れた土地で、自給自足の生活を送る数名の若者たち。突如戦闘機の轟音が鳴り響き、地域に戦争の気配が満ちていく…。時代を覆う不条理な空気を、個性的な音響と映像で描いていく問題作。
デビュー長編『Sügisball』（07)、2作目『聖トニの誘惑』（10／同年東京国際映画祭「ワールド・シネマ」部門上映）が広く注目を浴び、以来意欲的な作品の発表が続くヴェイコ・オウンプー監督は、今やエストニアのみならずヨーロッパで最も注目すべきアーティストのひとりである。社会の規範の外側に位置する人々の内面の彷徨を、時にリアルに、時にシュールに描き、観客の五感に訴える作品を発表し続けている。本作は、圧倒的な映像美と独創的な音響を駆使し、戦争の不穏な予感が満ちるディストピア的な状況を背景に、不条理な状況における人間心理の揺れを描き、さらには現代社会を覆うペシミズムとニヒリズムを越えた先の光景を見ようとする大胆な試みである。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN3
10/22 13:35 - (本編99分)
登壇ゲスト（予定）： Q&A： ヴェイコ・オウンプー(監督／脚本)
登壇ゲストはすべて予定です。変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
10/29 21:00 - (本編99分)
登壇ゲスト（予定）： Q&A： ヴェイコ・オウンプー(監督／脚本)、ユハン・ウルフサク（俳優）、ミルテル・ポフラ（女優）、ティーナ・サヴィ（プロデューサー）
登壇ゲストはすべて予定です。変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
残席状況
◎：余裕あり △：残りわずか ✕：インターネット、劇場窓口ともにチケット発売が終了しております。
購入方法
※完売した上映であっても、状況により追加販売を行う可能性がございます。
インターネット受付 スマートフォン・PC・フィーチャーフォンに対応
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上映開始後20分まで、ご購入可能です。
電話受付 連日10：00 - 20:00
受付電話番号：0570-009-300
PHS/IP電話専用受付番号：0986-30-4037
上映5日前の20:00までご購入可能です。
別途発券手数料が必要です。
※歌舞伎座および、東京国立近代美術館フィルムセンター（特集上映：生誕100年 オーソン・ウェルズ上映会場）は除きます
※完売作品は除きます
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 10/22(木)9:30より
新宿バルト9・新宿ピカデリー・ＴＯＨＯシネマズ新宿 10/23（金）9:30より
新宿バルト9・新宿ピカデリー・ＴＯＨＯシネマズ新宿での販売は10/29(木)まで。
各日最終上映作品の開始20分まで販売
■チケットに関するお問合せ
ticket board インフォメーションセンター
Tel. 0570-006-506
PHS/IP電話：0986-46-2672
■受付時間： 12:00～18:00
休業日：日・月・祝日／東京国際映画祭開催期間中は無休
※一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。
＜チケット購入に際しての注意事項＞
※お申込み後・ご購入後の変更・キャンセル・返金等は一切お受けできませんので、予めご了承ください。
※チケット購入はお一人様1上映4枚まで。
※オープニング、クロージング、特別招待作品のチケット購入はお一人様2枚まで。
※上映日時を十分ご注意の上、お申し込みください。
※インターネット申込は画面上にて座席指定が可能となっておりますが、お使いのOS・ブラウザのバージョ ンや組み合わせ等により座席指定機能がご利用いただけない場合がございます。その場合はご利用いただいているブラウザを変更するか申込環境（パソコン、携 帯電話等）を変更の上、再度お申込ください。
※上映スケジュールは予告なく変更する場合がございます。
※TOHOシネマズ 六本木 プレミア ボックスシートは上記料金からプラス￥1000、 プレミア ラグジュアリーシートはプラス￥3000となります。
※東京国際映画祭での上映はＴＯＨＯシネマズシネママイレージの加算対象外になります。
※東京国際映画祭のチケットは各劇場の駐車券サービス対象外となります。
※東京都青少年の健全な育成に関する条例により18歳未満の方は23時から翌朝4時までの劇場への出入りは禁止となっております。保護者同伴の場合も同様です。
2007年、初長編監督作“Autumn Ball”がヴェネチア映画祭のオリゾンティ賞を受賞。『聖トニの誘惑』でヨーロピアン・タレント・アワードを受賞。同作は10年サンダンス映画祭で初上映され、ヨーロッパ映画賞の最優秀美術賞にノミネートされた。前作“Free Range: Ballad on Approving of the World”は13年ベルリン映画祭で初上映された。
ユハン・ウルフサク
ミルテル・ポフラ
エヴァ・クレメッツ
ペーテル・ラウドゥセップ
ラウリ・レーグル
メーリス・ラムメルドゥ
タムベトゥ・トゥイスク
ターヴィ・エルマー
