作品解説
母の口ずさむ手毬歌に魅かれていた少年が、母の死後、手毬歌を探す旅に出る。「主人公の手毬唄探求の旅を通して、アイデンティティという幻想を解体することを考えていた」寺山は、夢と現が行き交うシュールでアヴァンギャルドな世界を創出。ピエール・ブロンベルジェ制作のオムニバス映画の一編として1979年、パリ市内約30の映画館で上映され、日本では寺山が亡くなった83年に、寺山修司追悼特集として公開された。
寺山修司生誕80年 TERAYAMA FILMS
草迷宮
Labyrinth in the Field
監督:寺山修司
10/23 22:00- 10/24 16:30- 10/28 11:50-
©株式会社紀伊國屋書店
40分 日本語 カラー | 1979年 日本 |
作品解説
母の口ずさむ手毬歌に魅かれていた少年が、母の死後、手毬歌を探す旅に出る。「主人公の手毬唄探求の旅を通して、アイデンティティという幻想を解体することを考えていた」寺山は、夢と現が行き交うシュールでアヴァンギャルドな世界を創出。ピエール・ブロンベルジェ制作のオムニバス映画の一編として1979年、パリ市内約30の映画館で上映され、日本では寺山が亡くなった83年に、寺山修司追悼特集として公開された。
TOHOシネマズ 新宿 SCREEN6
10/24 16:30 - (本編40分)
登壇ゲスト(予定):トークゲスト(上映後)
未唯mie (アーティスト)
1976年8月ピンク・レディーとして「ペッパー警部」でデビュー。81年3月まで4年7ヶ月活動。8月「ブラームスはロックがお好き」でソロデビュー。その後、舞台、ミュージカル、コンサート、TV等多岐に渡って活動。寺山の戯曲『宝島』『星の王子さま』などに出演。
登壇ゲストはすべて予定です。変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
残席状況
◎:余裕あり △:残りわずか ✕:インターネット、劇場窓口ともにチケット発売が終了しております。
購入方法
※完売した上映であっても、状況により追加販売を行う可能性がございます。
インターネット受付 スマートフォン・PC・フィーチャーフォンに対応
ticket boardサイトでの会員登録が必要です。
上映開始後20分まで、ご購入可能です。
電話受付 連日10:00 - 20:00
受付電話番号:0570-009-300
PHS/IP電話専用受付番号:0986-30-4037
上映5日前の20:00までご購入可能です。
別途発券手数料が必要です。
※歌舞伎座および、東京国立近代美術館フィルムセンター(特集上映:生誕100年 オーソン・ウェルズ上映会場)は除きます
※完売作品は除きます
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ 10/22(木)9:30より
新宿バルト9・新宿ピカデリー・TOHOシネマズ新宿 10/23(金)9:30より
新宿バルト9・新宿ピカデリー・TOHOシネマズ新宿での販売は10/29(木)まで。
各日最終上映作品の開始20分まで販売
■チケットに関するお問合せ
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PHS/IP電話:0986-46-2672
■受付時間: 12:00~18:00
休業日:日・月・祝日/東京国際映画祭開催期間中は無休
※一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。
<チケット購入に際しての注意事項>
※お申込み後・ご購入後の変更・キャンセル・返金等は一切お受けできませんので、予めご了承ください。
※チケット購入はお一人様1上映4枚まで。
※オープニング、クロージング、特別招待作品のチケット購入はお一人様2枚まで。
※上映日時を十分ご注意の上、お申し込みください。
※インターネット申込は画面上にて座席指定が可能となっておりますが、お使いのOS・ブラウザのバージョ ンや組み合わせ等により座席指定機能がご利用いただけない場合がございます。その場合はご利用いただいているブラウザを変更するか申込環境(パソコン、携 帯電話等)を変更の上、再度お申込ください。
※上映スケジュールは予告なく変更する場合がございます。
※TOHOシネマズ 六本木 プレミア ボックスシートは上記料金からプラス¥1000、 プレミア ラグジュアリーシートはプラス¥3000となります。
※東京国際映画祭での上映はTOHOシネマズシネママイレージの加算対象外になります。
※東京国際映画祭のチケットは各劇場の駐車券サービス対象外となります。
※東京都青少年の健全な育成に関する条例により18歳未満の方は23時から翌朝4時までの劇場への出入りは禁止となっております。保護者同伴の場合も同様です。
1935年12月10日、青森県出身。少年時代から俳句を書き、早稲田大学在学中は短歌の歌人として活動、大学中退後、劇作家、ラジオドラマ作家、映画の脚本家として活動。67年、演劇実験室「天井棧敷」設立。71年、長編劇映画第1作『書を捨てよ町へ出よう』を脚本、監督。74年『田園に死す』、82年『さらば箱舟』を監督。翌83年に47歳の若さで急逝。
三上博史若松 武新高恵子伊丹十三